パーソナルカラーでファッションカラーコーデ!
こんにちわ。miyucolorです。いつも色のブログをご覧いただきありがとうございます。
少し秋らしい日差しになってきましたが、まだまだ蒸し暑さは残っていますね。
ファッションコーディネートも、この季節の変わり目が悩ましいところです。
今日は初秋のファッションカラーコーデ例のお話です。
トップスとボトムスの関係で、秋らしい配色を考えてみました。


まず、レディースのファッションコーデは、、、
テラコット色のパンツにオフホワイトのざっくりニットを合わせています。
イエローベースの色なので、温かみがありますよね。
テラコッタ色とホワイトの明度の差の調和を取るためにアクセサリーやバッグは焦茶色。
この配色により、全身のバランスをとっています。
オフホワイトのざっくりニットと編み込みバッグも素材感に共通性があります。
ファッションコーディネートではスタイリングに重要なポイントになります。
編み込みバッグに合わせてアクセサリーは木製のナチュラルな素材を選びました。
さて、メンズのコーデトですが、、、
2024年の流行色であるブルーシャツをダークトーンののジーンズを選びました。
シューズは焦茶色で下半身に重厚感を与えて、シックなコーディネートにしています。
このシューズを茶系にしたのは、カラーバランスで動きを入れたかったからです。
ブラウンとネイビーは捕色の色関係で、お互いを引き立てあって動きが出ます。
暗い色のボトムですが、若々しさもプラスされました。
そして、このブルーのシャツは、夏場はホワイトパンツに合わせて軽快感を出します。
これは、ボトムスの色を明るくすると軽快感が出るという色のマジックです。
逆にボトムスを暗くすると重厚感が出ます。
このように同じシャツでも合わせるボトムの色によって、イメージがガラッと変わるので、色のマジックは活用したいですね。
<今日のまとめ>
ファッションでの色では、色の組み合わせと分量+素材感で、トータルでまとまっていることがおしゃれの基本です。
そして大事なことは、好きな色や物だけ際立たせても全体のコーディネートがミスマッチだと人にも不快感を与えてしまうということ。
これらを考えて、洋服はもちろん、小さな小物まで、合わせるものは気を抜かず組みあせわていきましょう。
さらに髪型や姿勢、笑顔も最終チェックしてくださいね。