メンズのおしゃれなコーディネート術、マスターしましょう
こんにちわ。miyucolorです。いつも色のブログをご覧いただきありがとうございます。
今日はおしゃれなコーディネートは色の組み合わせが大事!
そして、メンズのカラーコーディネートでは、ここがポイント!をお伝えします。
おしゃれなコーディネートは色の組み合わせが大事!
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色の持つ効果を知ろう
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今日のテーマを決めよう
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気になる色でコーディネートを考える
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色数を抑える
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付属の色を考える
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トーンの概念を使う
1、色の持つ効果を知ろう
色彩は、心理的な、生理的、感情的、文化的に人に影響を与えます。
さらに、色によって全く感覚が違うのは、感じておられると思います。
まず、色には視覚効果により、どなたも同じ感情を持つ(共感覚)があると言われています。
2、今日のファッションのテーマを決めよう
さて、色のイメージがわかったところで、TPOに応じてファッションコーディネートするわけです。
まず、メンズのビジネスシーンでは、知的なブルー、ネイビーや、洗練された黒、グレーを選ばれるでしょう。
しかし、休日の日のファッションには、いろんな色に挑戦できたらいいのになあと思います。
3、気になる色でコーディネートを考える
今日の気分は暖色系?それとも寒色系?
このように目的に合わせて色を決めたいものです。やる気があったり、目立ちたい時は暖色系がいいでしょう。
反対に寒色系は誠実感が出ますので、知らない人との会合や飲み会にも良いかもしれません。
そして、初めて会う人には、黄色が相手の心を和らげますので、活用して欲しいです。
4、色数を抑える
さて、ファッションでは、色の数は2色、多くても3色以内にまとめます。
たとえば、ブルー系ならば、水色、ブルー、ネイビーは1色と数えます。
なぜなら、色には言葉がありますので、色数が多いとガチャガチャしたイメージになってしまうからです。
5、付属の色を考える
そして、メンズファッションで付属品といえば、靴、ネクタイ、時計、チーフなど。
これらの色も洋服の色の中の一部から選びます。
6、トーンの概念を使う
先ほど、4の色数を抑える中で2〜3色でコーディネートとお伝えしました。
それは、まとまり感がファッションには大事であるということからです。
ここで、色彩学のトーンの考え方を利用します。
これは、明度と彩度を組み合わせた概念で同じトーンの色は色相が違っても同じイメージワードを持ちます。
例えば、、、、
彩度の高いVivid Toneは鮮やかで、派手な印象。
明度の低いDark Toneは重厚感があり大人っぽい印象
明度が高く彩度が低いPale Toneは明るく爽やかな印象
この概念がトーンで、これに沿って、色選びをすると、ミスが起こりにくくなります。
さて、ここで、メンズのおしゃれなコーディネート術 実践例
アイシーブルーのシャツ、デニムスラックス、セカンドバッグはブルー系で統一。
シューズの焦茶と同色のラインの入ったグレンチェック柄のジャケットで全体に動きが出ました。
茶系シューズを紺デニムに合わせ他理由は?
なぜなら、ネイビーとブラウンは色相では補色関係で、お互いを引き立て合います。
それは、2色の間で動きが出て、コーディネートが若々しくなるからです。
<今日のまとめ>
さて、まとめです。
メンズのおしゃれなコーディネート術は、いかに色をうまく組み合わせるかで決まります。
まず、カラーコーディネートは規則性理解する。
そして、よく考えて配色する。
これは、色の効果を十分に活用する癖をつけることなんです。