メンズコーデは胸元重要!
こんにちわ。miyucolorです。
いつも『センスは色で決まる!』色のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
このブログは、日々の暮らしに見られる様々な色の効果と活用法をお届けしています。
さて、今回は、メンズファッションコーディネートです。
メンズコーデを男前に整えるには、やはり男らしさの象徴でもあるネクタイ姿。
個人的には、『メンズコーデは胸元重要!」』と思っています。


<パーソナルカラーブルベウィンターの得意な色とイメージ>

<今日のメンズコーディネート>
- ジャケット:グレンチェック柄
- パンツ:チャコールグレー
- シャツ:ホワイト
- ネクタイ:ペイズリー柄(赤茶色)
さて、ここで、胸元コーデのメインとなるネクタイの色についての効果を考えたいと思います。
<コーディネートの決め手のネクタイの色の効果>
- 赤系:情熱やエネルギー、自身、リーダーシップを象徴し、勝負の日や営業に適する。
- 青系:誠実、知的、信頼度を与え、商談や面接の最終段階に好まれる。
- ピンク系:優しさや親しみやすさを演出し、コミュニケーションを円滑にする。
- オレンジ系・黄色系:明るく社交的、ポジティブな印象を与え、初対面や飲み会に向く。
- ブラウン系:堅実で落ち着いた大人な印象。
次に、ネクタイの柄にも意味がありますので、よく使われる柄の見た目の印象は?
<柄の意味例>
- ストライプ:爽やかで勤勉な印象、ビジネス全般に適応。
- ドット:上品で格式高い印象。小さなドットほど、フォーマル。
- 無地(ソリッド):誠実で品格があり、フォーマルな場面に最適。
- 小紋柄:控えめで知的、上品な印象。
- チェック柄:親近感や明るさを演出し、カジュアル寄り。
このようにシーンに合わせて色や柄を選ぶことで、相手に与えたい印象を効果的にコントロールできます。
これらは、面接段階によって使い分けるのも効果的です。
例えば、1次、2次面接では、赤系で情熱をアピールし、最終段階では、青系で信頼感を示すといった戦力が有効。
さて、今回のメンズの胸元コーデでは、クラッシックなグレンチェック柄のジャケットに、チャコールグレーのスラックス。
それに合わすネクタイは、今回赤茶系のペイズリー柄にしました。
なぜなら???
このペイズリー柄は、格式高くクラシカルな印象を持ち、しっとりした大人の雰囲気や華やかさを演出します。
つまり、ワンランク上の大人の装いが作れるということです。
さらに、赤茶系ということで、『情熱と落ち着きのバランスが良く、積極性を示す上品さも重ね備えた色』
というイメージ作りを最初に考えていたわけではありませんが、、、
一番大切なことは、全体の色の組み合わせが調和していること。
まずは、やはり色選びからなのかもしれません。パーソナルカラー診断受付中!
このようにネクタイ選び一つでも、イメージがガラッと変わるので、ぜひ活用してください!