大阪造幣局の桜の通り抜け
こんにちわ。miyucolorです。
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さて、春といえば、桜。
外の景色もソメイヨシノの薄ピンクに染まっている場所があちこちで見かけられます。
ここ、大阪でも各地は桜見物で賑わっています。
そして、大阪といえば、大阪造幣局の桜の通り抜けがこの時期に開催されます。
こちらでは、普段見れない品種の桜が多く見られ、珍しさに人気のスポットになっています。
今年も4月5日から11日まで1週間開催されていました。
特に目を引いたのは、薄緑色の『欝金』という桜。
この桜は、京都市北区にある平野神社に咲く有名な品種です。



さて、美しい桜の花々、桜といえば、ピンク色をイメージします。
しかし、実際に間近でみると思ったよりも白っぽく感じませんか?
それは、子供心に絵本の中で見たピンク色の桜の色が記憶色として意識されてるからだそうです。
実際の桜の色(ソメイヨシノ)は、ほとんど白に近い薄いピンク色。
これは、これで清楚で美しいのですが、この大阪造幣局の桜は、梅のように濃いピンク色から、薄い黄緑色まで。
多色の色合いを楽しめますので、この時期に大阪にお越しになるなら、是非行かれることをお勧めします。
また、事前入場予約はお忘れなく!