秋の風景が感動を増す映画
こんにちわ。miyucolorです。
いつも『センスは色で決まる!』色のブログをご覧いただきありがとうございます。
このブログは、日々の暮らしに見られる様々な色の効果と活用法をお届けしています。
さて、今日は、感動した映画のご紹介です。
最近は、ご自宅でAmazonプライムなどで映画を観る方も多いでしょうが。。
私もその口ですが、月に一度は映画館で観るようにしています。
やはり、大きな画面で見ると迫力ありますね。今回の映画はブルターニュの風景が美しすぎました。
この映画ですが、主人公は80代の女性。
若い頃のパリでの生活、しかしこの映画は、年老いてからのブルターニュでの一人暮らしが描かれています。
その舞台となるフランスのブルターニュ地方の秋の季節の風景が美しく描かれています。
長い人生には、山あり谷あり、人はみんな隠したい過去もあり、自分の心の葛藤と共に成長します。
どなたも感動する内容ですが、特にシニア世代の方には観てほしい映画です。


さて、この映画を見ていると、秋の景色の色合いがシックで美しいことがよくわかります。
例えば、季節は春ならば、人生でいえば、まだまだ若者という感じ。
そして、夏の季節ならば、大人になりたて感があります。
このように季節の移り変わりによって、人生も徐々に熟成し、秋になるとこっくりした色が街中に。
つまり、いつも提案しているパーソナルカラーと同じ理論なのです。
今回の映画『秋が来る時』は映画の内容に合わせた季節を選ばれたのかなと思います。
人生を80年生きてきた女性の様々な深い感情がこの映画の見せ場になっています。
そして、秋の景色に見られる熟成させた芳醇な色が、この映画には、ピッタリ合っていて、心地よかったです。