5月の新緑は心身を癒す色
こんにちわ。miyucolorです。
いつも『センスは色で決まる!』色のブログをご覧いただきありがとうございます。
このブログは日々の暮らしに見られる様々な色の効果と活用法をお届けしています。
さて。今日は昨晩からの雨で涼しく感じる午前中。
毎朝、ベランダの草花に水をやり、花殻を積み、気持ちよく整えるのが日課になっています。
この時期は、日差しも穏やかで、新緑の緑がとても美しく見えます。
都会のマンション暮らしですが、車の往来の音も気にならないくらい、心地よいベランダ。
やはり、この緑色と風に揺られる木々に囲まれているからでしょうか。
つまり、5月の新緑は心身を癒す色であるとも言えます。

さてここで、緑色はどんな気分にする色なのかまとめてみました。
色には、人の心に語りかける心理的効果と、人の体に影響を与える生理的効果があります。
すなわち、どちらも人は、その色を見た視覚情報だけで、心身に変化が起きます。
だとすれば、色の効果を知って活用したいですよね!
今後の暮らしを充実させるためにも緑色を効率よく暮らしに取り入れたい!
<緑色の心理的効果>
- 心を穏やかにし、リラックスさせる。
- 緊張やストレス、混乱、疲労感を和らげる。
- 安心感や安全感を与える。
- 調和やバランスをもたらす。
- 成長や生命力の象徴として前向きな気持ちを施す。
<緑色の生理的効果>
- 副交感神経が優位になり、リラックス効果が高まる。
- 心身の疲労やストレスを緩和する。
- 脳の疲労を軽減し、精神的な安定をもたらす。
- 入眠しやすくなるなど、リラックスした状態を作りやすい。
このように緑色の効果を眺めてみると、心身を穏やかにリラックスさせるには最適の色だと言えます。
つまり、日々の忙しい時間に追われている私たちにとって、緑色は一番必要な色かもしれません。
ところで、最近はファッションでも緑色を着こなす方が増えました。
私も緑色のパンツをコーディネート。
すると、やはり、穏やかな気持ちになったのを覚えています。

ちなみに、緑色ってファッションでは、着こなしが難しい色でもあります。
しかし、このようにボトムスだと取り入れやすいです。
さらに、他人にも穏やかさが伝わり、良い印象を与えるので、活用してみてください。