60代夫婦の暮らすような旅、シチリア島シラクサのオルティジャ島
シラクサのオルティジャ島
こんにちわ。miyucolorです。
いつも『センスは色で決まる!』色のブログをご覧いただきありがとうございます。
このブログは日々の暮らしに見られる様々な色の効果と活用法をお届けしています。
今日は、今回の旅で一番気に入った場所、シチリア島西部にあるシラクサ。
そのシラクサの旧市街地にあたるOrtigia島で暮らすような旅を紹介します。
さて、私たちは、60代のカップルですが、このシチリア島は初めての旅行でした。
いつも通りに気ままな生活をしようと、まず初めに選んだのが、、このシラクサのオルティジャ島。
ここは、狭い通路に洒落た歴史的な住居が建ち並ぶ風情ある街です。
しかも、はちみつ色の石造りで統一されている景観は
それはそれは、絵本から飛び出したように可愛い街でした。

シラクサの旧市街地にあるオルティージャ島

旧市街地は、猫の島と呼ばれるほど、猫がいっぱい

#シラクーザ旧市街地

蜂蜜色の建物は歴史を感じる街並みだった

#石彫刻

メルカートでは、新鮮な採れたて魚が並ぶ

#旧市街地の街並み

#蜂蜜色とベランダガーデン

アルキメデス広場では、日毎にライティングの色が変わった

#旧市街地郵便局

#ドゥオーモ#オルティージャ大聖堂は歴史的な建造物です。

#アウグストゥースの泉

#マニュアーチェ城
このように、どこも歴史的で壮大で素敵でしたが、最後の写真のマニアーチェ城。
ここは、シラキュースを守る要塞になっているお城跡。
シラクサオルティジャ島の岬の遠方に位置し、1232年から1240年にかけて、
皇帝フリードリヒ2世によって建設されたそうです。
1038年に街を包囲して占領したビザンチンの将軍であった人物。
ジョージマニアケスの名前が付けられたようで、当時の様子を垣間見れる場所でもあります。
このように、オルティージャ島には、遺跡が多々見られるだけでなく、
シチリア島の中では、ほんの小さな島なのに、見応えがいっぱいで、感動した次第です。
また、旅行者も少ないように思ったので、いろんな方に紹介したいなあと思っています。