築50年の狭小住宅の外壁塗装と内装のインテリアリフォームしました。
狭小住宅のリフォーム!築50年、リフォームで生まれ変わりました!
こんにちわ。miyucolorです。
いつも『センスは色で決まる!』色のブログをご覧いただきありがとうございます。
このブログは日々の暮らしに見られる様々な色の効果と活用法をお届けしています。
今回、中古物件のとてもこじんまりした一軒家のリフォームの提案をさせていただきました。
色の選び方で外観もイメージがガラッと変わるので、色使いは重要なポイントなのですが、、、
元々の外壁色はとても綺麗なアクアブルーでした。
実はこの物件は施主様が中古で購入された後、外壁のみ色を変えて塗装工事されました。
このアクアブルーの前は暗めのベージュの外壁色で、気分をガラッと変えられたということです。
そして、このアクアブルーのお家もかなり古びてきたので、再度、イメージを変えてみました。
さらに、窓やサッシも新調し、玄関周りのタイルも全て張り替えました。。
特に、今回は洋館風に仕上げたいとのことで、グレージュ色の外壁色を提案しました。
そして、玄関のタイル張りも同色の濃淡に変更しました。
さらに、窓周りや扉は白で統一しました。
白は色彩学ではセパレーションカラーとして、ベースカラーを綺麗に見せる効果があります。


色使いで随分イメージが変わりましたよね。
狭小住宅ですが、グレージュ色の外壁は、自然界の景観色にも馴染み、洒落ていますね。
さて、玄関扉を開けると、同明度のペールトーンの色の壁紙クロスをが目に入ります。
壁紙クロスは、白がメジャーです。
しかし、狭い空間での白は反射が大きく、目に強すぎるます。
そのため、淡い色合いのクロスを選ばれることをお勧めしています。
さらに、狭い空間には是非使ってほしい、エコカラットも部分的に使っています。
そして、玄関色はペールイエロー色、隣接したお部屋は、淡いグレイッシュなピンク。
色は違ってもトーンが同じなので、これも空間を広く見せるコツです。
毎日の暮らしが色によって豊かに、癒されたものになるって素敵ですね。

これからリフォームを計画されている皆様、色の効果を使って、気持ちの良い空間を目指してくださいね。