色の勉強は色彩の3つの概念を学んで、色の効果をくらしに取り入れましょう。

色の勉強について

こんにちわ。miyucolorです。

いつも『センスは色で決まる!』色のブログをご覧いただきありがとうございます。

このブログは日々の暮らしに見られる様々な色の効果と活用法をお届けしています。

今日は、色の重要性について、お話したいと思います。

色を勉強しましょう!

さて、毎日何気なく見ている景色、家の中、外の風景、人の顔、売られている物の数々など。

このように、世の中は色で彩られ、何万色という色が日々私たちの目に届きます。

例えば、ある時は、色がいっぱいの街中で疲れたりします。

そして、ある時は緑いっぱいの公園や自然界の風景で癒されたりしますよね。

なぜなら、人は色を見た時、視覚情報から他の感覚を何気なく感じています。

これを『共感覚』と言います。

色には、心理的や生理的に引き起こす現象があります。

『赤』を見るとやる気が出てきたり体温が上昇したます。

反対に、『青』を見ると、慎重になったり心は落ち着いてリラックスします。

 

さて、色は人間が識別できるだけでも数万色以上あります。

それぞれ組み合わせると、居心地良くなったり、うるさくなったり。

人に様々な影響を与えるので、色の使い方の法則を学ぶことは大事だなあと思っています。

そこで、皆様に色の勉強をお勧めしたいと思います。

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色の勉強

#カラーコーディネート#配色#色の勉強

色の勉強ってどうするの?

西欧と違って、日本での色彩教育は、一般的ではありませんでした。

こんなことから、日本では、色彩検定やカラーコーディネーター検定という試験が年に2〜3回開催されるようになりました。

勉強法としては?簡単に下記の2つ、基礎が分かれば、あとは実践あるのみの超シンプルな勉強になります。

<色の勉強には?>

1、色彩学の基礎を学ぶ

色には、色め(色相)、明るさ(明度)、鮮やかさ(彩度)という3つの概念があります。

そして、明るさと鮮やかさを組み合わせた、『トーン』という概念があります。

色の配色をするときは、これらの概念の規則性を学んで、配色すると、感じの良いコーディネートができます。

2、日々の景色の色の規則性を見る

毎日、目に入る景色の色の規則をその都度確認する。

反復練習することで、心地よい配色とそうでない配色の見極めができるようになります。

 

色は規則性を学べば、どなたにも感動を与えることのできる配色(カラーコーディネート)ができるようになるので、まず、色に興味を持って学ばれることをお勧めしています。

 

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