メンズもパーソナルカラー診断で!30代の男性がカラー診断に来られました。
メンズもカラー診断で!
こんにちわ。miyucolorです。
いつも『センスは色で決まる!』色のブログをご覧いただきありがとうございます。
このブログは、日々の暮らしの中に見られる様々な色の効果と活用法をお届けしています。
さて、今日は、メンズのパーソナルカラー診断の提案です。
パーソナルカラー診断といえば、女性特有と思われがちですが、男性にも活用をお勧めしたいです。
先日、ヨーロッパの30代の男性がパーソナルカラー診断に来られました。
まず、このパーソナルカラーの理論は、1980年代にアメリカから日本に渡ってきました。
人種の坩堝のアメリカでは、色で自分をよりよく見せたいという考えがあり、パーソナルカラー理論が浸透しました。
アメリカでは、故ケネディ大統領のネクタイコーデにも使われたカラー理論でもあり、選挙の時には、赤いネクタイで勝利を得ました。
ただ、ヨーロッパでは、色彩文化の歴史があるので、この理論は浸透してないのかもしれません。
実際、このお客様はご存知なかったです。
さて、興味津々に体験していただいたのですが、以下のような手順です。
<メンズパーソナルカラー診断方法>
- 肌の色をチェック
- 瞳の色をチェック
- 目力をチェック
- 髪の色と質感をチェック
このような観点から、4シーズンドレープをお顔周りに当てて診断します。

#パーソナルカラーブルベ夏

#パーソナルカラーブルベ冬

#パーソナルカラーイエベ春

#パーソナルカラーイエベ秋
まず、ブルー系のドレープを夏、冬、春、秋という順番であててみました。
すると、ブルベの夏、冬の色はどちらも顔の色にすんなり馴染んでいます。
しかし、イエベの春、秋の色は色の方が目立っています。
つまり、この方はブルーベースがよく似合っているということです。
さて、次に目力と瞳の色とドレープの色を対比させてみました。
すると、2番目のブルベ冬タイプの青が彼の肌と瞳に一番似合いました。
この後、数色違う色を同じ工程で、チェックして、ブルベ冬タイプと診断しました。
彼に聞くと、今まで、黒ばかり着ていたとおっしゃっていましたが、、
まさしく、黒はパーソナルカラーブルベ冬タイプしか着こなせない強い色。
ヨーロッパ人の彼は、自分を引き立てる色をわかっていたようです。
しかし、これからは、冬タイプの他の色物を着てみます!ということで大変満足してくれました。
『色は言葉を持っている、色は見た目を変える』
是非、色の力を活用していただきたいです。