60代の私は、感動で心が震えた色彩のウィフィツィ美術館は、フィレンツェの芸術の宝庫です!

色彩のウィフィツィ美術館

こんにちわ。miyucolorです。

いつも『センスは色で決まる!』 ブログをご覧いただきありがとうございます。

このブログは、日々の暮らしに見られる様々な色の効果と活用法をお届けしています。

さて、春になると、色とりどりの花が咲き始め、色彩に注目する場面が多くなります。

ドイツの哲学者ゲーテが色彩論で唱えた『色は言葉を持っている』という名言。

日々の暮らしの中で色彩は重要なポイントで、色によって人生が変わるのではないでしょうか?

さて、昨年イタリアを長期旅した時、特に感動し、心に残った美術館がありました。

ここは、イタリア、フィレンツエにある『ウフィツィ美術館』です。

色彩のウィフィツィ美術館と言っても過言ではありません。

Uffizi美術館の色彩

#ウフィツィ美術館、フィレンツエ

Uffizi美術館の色彩

#聖母子と二人の天使#フィリッポ・リッピ

Uffizi美術館の色彩

#プリマヴェーラ#サンドロ・ボッティチェッリ

Uffizi美術館の色彩

#ヴィーナスの誕生#サンドロ・ボッティチェッリ

ウフィツィ美術館

#聖家族#ミケランジェロ

ウフィツイ美術館

#キリストの洗礼#アンドレア・デル。ヴェロッキオ#レオナルド・ダ・ヴィンチ

さて、このウフィツィ美術館は、ルネッサンス芸術の宝庫として知られる美術館です。

正式名は、『Galleria degli Uffizi』で16世紀にメディチ家のコジモ1世が建設した事務所から始まります。

そして、1560年に着工し、1580年に完成したそうです。

ところで、ルネッサンス絵画にはどんな特徴があるのでしょうか?

   <ルネッサンス絵画の特徴>

  • 人間中心主義と写実性:中世の宗教的テーマから脱却し、人間の感情や個性を描写
  • 遠近法の導入:三次元空間を二次元上にリアルに再現する技術が発展
  • 自然と明暗法:自然をテーマにや光と影を忠実に再現
  • 古代文化への回帰:古代ギリシャ・ローマの神話や歴史を題材とした。
  • 代表的な画家には、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロ、ボッティチェッリがいます。

 

さて、この美術館を歩いていると、とても癒された気分になりました。

この場所の色彩のバランスが居心地良かったと思います。

なぜなら、色の三原色のバランス、赤、青、黄を貴重にした調和的な配色が多いからです。

色彩の三原色理論とは赤。青、黄やそれらの補色を利用することで、視覚的に強いコントラストや調和が生まれます。

つまり、印象的な作品は、色彩の効果で作れるということです。

このように、芸術や絵画と色彩は、密接な関係性があり、人にも心理的な効果を与えてくれます。

この度、初めて訪れたUffizi美術館でしたが、できたらもう一度行って、もっと長い時間を過ごしたい!

そう思うほど、心に刻まれた美術館でした。

 

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