60代夫婦のファッションコーデ!ベージュ色は上品な大人のベーシックカラーです。

上品な印象を作るならベージュ色が王道!

こんにちわ。miyucolorです。

いつも『センスは色で決まる!』色のブログをご覧いただきありがとうございます。

このブログは日々の暮らしに見られる様々な色の効果と活用法をお届けしています。

さて、今回は誰もが1着は持っているベージュ色の洋服を上品に着こなすコツを考えました。

私はシニア世代ですが、ベージュ色を着る上で、特に気をつけてることがあります。

  • 地味にならないコーディネート
  • 上品に色をプラスしたコーディネート
  • 全体のイメージをベージュ色から外さないコーディネート

これは、ベージュ色を私らしく着こなすコツで、上品な大人の印象になりたい方は是非実行してみてください。

 

<ベージュ色を素敵に着こなすコツ>

  1. ベージュカラーをベースに小物も同系色でまとめる。
  2. 顔周りに明るい色をプラスして肌色を美しく見せる。

シンプルに色を統一して、アクセントカラーを少量使って、自分らしいコーディネートをしましょう!

60代ファッション

60代夫婦コーデ

<ベージュ色の心理的なイメージ>

  • 安らぎ・穏やかさ・・・・気持ちを落ち着かせ。周囲にリラックス感を与える。
  • 信頼感・誠実さ・・・・・主張しすぎず、安心して接したくなる雰囲気。
  • 柔らかさ・女性らしさ・・包み込むような優しさを表現する。

<ファッションで活用すると?>

  • 上品で清潔感がある。
  • 親しみやすく話しかけやすい。
  • ナチュラルな洗練感。
  • 肌を明るく見せ、滑らかな印象。

さて、今回は、ベージュコーデにパウダーブルーのスカーフを巻いていますが、この2色は捕色の関係にあります。

補色とは『色相環でちょうど正反対に位置する2色』のことです。

並べるとお互いを最も強く引き立てます。

ビビットカラー同士の補色の組み合わせは、少しうるさい印象がありますが、今回のような柔らかい色同士であれば、お互いの色を美しく引き立ててくれます。

パウダーブルーとベージュ

パーソナルカラーブルベ

パウダーブルー

エルメススカーフ

 

<今日のまとめ>

レディースは、ベージュのワンカラーコーデのアクセントに補色カラーのバウダーブルーのスカーフを顔まわりに活用し、上品を極めました。

ベージュだけのコーデでは少し地味になるところをアクセントカラーとしてプラスしたパウダーブルーが顔色も綺麗に見せてくれました。

ベージュもパウダーブルーもどちらの色も彩度が低い色なので、主張が少ない分、色が違っても調和しやすいです。

60代の方には、このような彩度の低い上品な色同士を組み合わせることをお勧めしたいです。

決して、黒や茶色などの濃く暗い色は合わせないでください。ベージュに暗い色を合わせてしまうと老け見え一直線です。

さて、今回のメンズは、黄土色のジャケットにインナーは補色のダークプラム色のスカーフをさりげなく首に引っ掛けています。

ボトムスがジーンズなので、さりげないスカーフの使い方が似合います。

また、色もインナー、ジーンズ、スカーフとも濃い暗めの色で統一しましたので、男性らしい力強いコーデになりました。

シニア世代の皆様もご自分に似合う色のスカーフやストールで若々しくコーディネートしてくださいね。

 

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