WIMBLEDONの色!
こんにちわ。miyucolorです。いつも色のブログをご覧いただきありがとうございます。
まず、2024年のウィンブルドン男子テニス決勝戦は、昨年に続き21歳のカルロス アルカラス優勝
さて、表彰式の時のキャサリン妃のファッションカラーを見ていきましょう。
今年は、鮮やかなライラック色が芝の色に一段と映えてとても素敵でした。

一方、昨年の表彰式でのキャサリン妃は、鮮やかなグリーン色のワンピースでした。
こちらはコートの芝の色と同色ですが、より鮮やかさが際立ち品がありました。

このように、昨年と今年の緑と紫はウィンブルドンのテーマカラーです。
WIMBLEDONの色なのです。
その色を2年に渡って表彰式で活用されたのは、アルカラスの連続優勝を称えたから?
これも、キャサリン妃や英国王室の高貴な気配り。
とにかく、世界中のテニスファンにも届いたのではないでしょうか?
それにしても、このウィンブルドンのテーマである緑と紫のカラーリングは補色関係です。
これらは、お互いの色を引き立て合う効果があります。
さらに、色の心理的効果としては、紫は高貴な色。
そして、緑は平和をイメージする色で、この場所でこの競技にぴったりの配色に思えます。
パーソナルカラーでのこの色はブルーベース、ウインターの色で、鮮やかで力強い色です。
昨年と今年のキャサリン妃のカラーコーディネートは、美しい〜〜です。