中国の陰陽5行説から生み出された風水の考え方をコロニアルデザインに組み入れました。
風水とコロニアルデザイン!
こんにちわ。miyucolorです。
いつも『センスは色で決まる!』色のブログをご覧いただきありがとうございます。
このブログは、日々の暮らしに見られる様々な色の効果と活用法をお届けしています。
さて、今日は、新築戸建住宅のモデルハウスを風水とコロニアルデザインでコーディネートした例です。
ここは、北側がエントランスで、風水的に相性のよい白系でコーディネート。
そして、エントランスから続く作り付けの壁面ロー収納は北東位置なのでで白とココアベージュに。
そこに観葉植物をプラスして気の流れを整えました。

市松模様のエントランス

風水で考えられたインテリアデザイン

エコカラットで空気の流れを変え流。
次に、リビングは、広々した空間を生かして、ベースカラーは白。
そして、家具は焦茶とグレーでシックにまとめています。

リビングの風水コーディネート
リビングに対面するキッチンは北西方位、高級感ある白のタイルを壁面に貼詰め、リッチに。

デザインはシンプル

リビングの風水
さて、コロニアルデザインとは、どんな特徴?
これは、まず、初めに、、、、植民地時代を想い描きます。
また、ヨーロッパ諸国がアジアやアメリカなどの地域に持ち込んだ建築様式。
そして、このスタイルは、ヨーロッパの洗練されたデザインです。
さらに、アジアに見られる現地の文化や気候に適応した要素が融合しています。
コロニアルデザインの特徴を活かすインテリア
- 色彩と素材:
壁は白を基調とし、焦茶や黒で重厚感を演出。」
暖色やゴールドをアクセントにし、自然素材の家具を使用。
- 家具とファブリック:
木材タラたん、バンブーなどの自然素材の家具
シルクや植物柄のファブリックでアジアらしさを引き立てる。
- 装飾と植物:
観葉植物は南国のイメージのする大ぶりのもの。
自然柄の絵画。
最後に、中国の陰陽5行節と風水について。
世の中には、木火土金水という気の流れが全てのものにあり、陰陽、表裏などそれぞれ対極の気を持っています。
それらが、スムーズに流れる、流れないは、気と気の相性によって起こってきます。
住空間では、気が乱れないように、方位に相性の良い色を使うことでその場所を整えます。
これが、風水の基本的な考え方で、活用法です。







